itskn

まだかたちを成さないものに、
はじまりを。
itsknは、依頼主の頭のなかにある想いを汲み、
かたちに仕上げる会社です。
使うのは、編集という技術。
雑誌や書籍の制作における狭義の意味ではなく、
itsknは広義の編集を志向します。
企画を立て、人や物・情報を集め、整理をし、
前に進めて立ち上げる。
さまざまな領域の課題解決に有効な手法なので、
itsknの仕事はひとつの分野に特化していません。
無色透明であることが特長。
どんな毛色の仕事もまずは受け止め、
最適な才能を取り入れながらプロジェクトに臨みます。
どう解いたらいいか、見通しのつきにくい時代。
編集というスキルは、答えに向けた一歩を踏み出すことに
大いに貢献できるものだと考えています。
私たちのやり方
受け止める。
itsknは、どんな依頼であろうとまずは耳を傾けます。未だ世にないものであろうと、いかにかたちにできるかと思案します。相談内容によっては、私たちよりも適任がいれば紹介をすることも。また、ささやかな後押しで前進するようであればその場で助言したりなど、依頼主の悩みにいかなるかたちであろうと寄り添えるように善処します。
会う・話す。
itsknは、対話を大事にします。メールやビジネスツールが発達し、速やかに意思を伝えることができるようになりましたが、編集とは、人との関係性に負うところが大きい仕事です。何かを依頼する際、認識をすり合わせる際、相手を労う際、感謝を伝える際……。itsknは、まずは直接会話を交わすようにし、プロジェクトに関わるすべての人が、気持ちよく仕事を進められるように努めます。
目配りをする。
itsknは、共にプロジェクトを進める人たちと意識を合わせて歩みます。新しい物事を生み出す時こそ、齟齬のない進行や、合意形成を慎重に行うことが大切です。独断で物事を進めたり、抱え込んだりせず、意見や懸念点の確認を細やかに。チームのメンバーが常に同じ目線でいられるように気を配ります。
やり遂げる。
itsknは、困難に直面しても、考え抜いて打開します。編集とは、常にうごめき続けるものの中に身を置く仕事です。想定していた進行とは異なることも出てきます。そんな状況に陥っても立ち止まらないのが編集の仕事です。知恵を絞り、最適な解決策を模索する。itsknは、軽やかなフットワークで物事を前に進めます。
つくり手を尊重する。
itsknは、外部の優れた才能との協働を大切にする会社です。プロジェクトに関わるクリエイターには、能力を余すところなく発揮してもらえるよう努め、この仕事をやってよかったと、気持ちよく仕事を終えてもらいたいと思っています。そのためには、無理のない進行を心がけ、アウトプットに対してきちんと敬意を。この先も、良質な成果物を生み出せる関係を築きます。